「退職準備」で忘れがちだけど必ずやっておいたほうがいい5つのこと

「退職準備」、いろいろ大変ですよね? いろいろな手続きやあいさつ回り、もしかしたら並行して転職活動など、忙しい毎日だと思います。そんな中でうっかり忘れがちだけど、「退職前に」絶対にやっておいたほうがいい5つのことがあります。あなたはもうやっているでしょうか?

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【退職準備②】「退職所得の受給に関する申告書」を提出しよう

      2016/08/18

退職準備の中で、ほとんどの人が聞き慣れないもののひとつに「退職所得の受給に関する申告書」があると思います。

 

頭に?が出ている女性

 

「退職所得の受給に関する申告書」って一体何のための書類なのでしょう?

退職準備で他にもいろいろと忙しい中、わざわざ申告したほうがいいようなものなのでしょうか?

 

「退職所得の受給に関する申告書」は退職金を受け取る都度作成し、退職金の支払者に提出が必要な書類です。

退職金を支払う場合に、この「退職所得の受給に関する申告書」がないと退職金の支払額から一律20パーセントの所得税を源泉徴収することになります。

しかし、この書類を提出することで、勤続年数に応じた退職所得控除額を控除して計算しますので、源泉税が出ない場合が多くなるのです。

 

源泉徴収票

 

例えば勤続年数が20年以下ならば、勤続年数に40万(80万円以下の場合には80万円)が退職金から控除され、その残り半分が課税対象になる計算です。

これらのことによって、「退職所得の受給に関する申告書」は提出したほうが確実に有利になりますので、忘れずに提出しましょう。

 

なお、「退職所得の受給に関する申告書」の提出先は支払い地の税務署や住所地の市町村となっているかと思いますが、実際には税務署などに提出せず、会社が保管することが多いです。

税務調査の時などに提示することがあるためです。

 

税務署

 

ですから、自分で控えを持つ必要はありません。

が、もし不安や心配があるならばコピーをしたものを自分で保管しておけばいいでしょう。

 

また、「退職所得の受給に関する申告書」の記入は直筆で行い、残りは会社が記入しますので書類の全てを埋める必要はありません。

たいして面倒な書類ではありませんので、退職準備で忙しいとは思いますが、ささっと準備して必ず提出しましょう。

 

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